梅雨に逆戻りのような天気続きのサスぷり生息地。
雨降りはイヤだけど、気温は低めで10日以上エアコン要らず。
その代わり、洗濯物が乾かないので除湿機は必須だけど~。
今日の天気も雨と曇りのマーク。
お出掛けには傘を忘れずに・・・と。
そんな天気で気が進まないけど、サスケの足の指の間が炎症を起こしていて、
再び皮膚の専門医さんで診ていただくことに。
“シカンエン”って、指間炎と書くと思っていたけど、ホントは趾間炎なんですってね~。
サスケはウチに来てスグの頃から常に指の間が赤く、継続的に掛かり付けの動物病院で診ていただいてます。
状態によって、抗生剤の服用や塗り薬で対処してきましたが、良くなったり悪くなったりの繰り返し。
病院も途中、掛かり付け医を変えているのですが、どちらも同じような見立てでした。
今回、炎症しているところに血豆のようなものが出来、そこから出血してしまったので、掛かり付け医さんから「皮膚の専門医さんで診ていただいたら?」と提案を受け、受診した次第です。
ドンヨリ曇り空の下、一路、深大寺方面へ。
常磐道は少し車が多かったけど、大した渋滞に巻き込まれることなく目的地へ。
予報に反して深大寺周辺は曇り。(予報は雨)
気温もそれほど高くないし、診察まで時間があるので散策することにしました。
雨だと思ったので、レインブーツで来ちゃったワタシ^^;
この辺りも雨続きだったのか、足元は濡れて少し滑りやすい。
ツルツル滑りながらもスロープにこだわるサスケ・・・。
さぷりんは慎重に階段を。
ここ数日、雨で散歩らしい散歩ができていなかったので、足取り軽やかに仲良く並んでテクテク。
ニホイ嗅ぎも入念に。
森の中なので空気はヒンヤリ。
神代植物公園の脇を通り運動公園へ。
珍しく地面に興味津々のサスケ。
地面にはセミの抜け殻がたくさんで気になって仕方なかったようです。
運動公園にはセミだけでなくカブトムシもいるようで、アミとカゴを持った家族連れがチラホラ。
さぷりはセミの抜け殻には興味がないようでした。
興味があるのは若い女の子とミミズだけ?
湿度が高めでサスぷりの息が少しあがってきたので、青々とした芝生を通り抜け戻ることに。
まだ歩きたいサスケ。後ろ髪が引かれます。
さぷりはどうでもいいようです(笑)。
散歩はあまり好きでないのでね・・・。
再び、ツルツル滑る足元に気をつけながら参道へ。
参道はヒトは少なめ。
「白じゃないブルテリアは珍しいわね」と何人かの方に声を掛けられ、愛想を振りまきながらテクテク。
カキ氷が売っていたので、サスぷり用にシロップなしでお買い上げ~。
ウンマイネッ。
この頃にはすっかり太陽が顔を出し、気温も急上昇。
このまま外にいるのはキケンと判断し、エアコンの効いた車で調布市内でブラブラしながら時間調整。
で、約5ヶ月ぶりの病院へ。
掛かり付け医では痛いことを経験(狼爪を折って、その処置)しているので、腰が引け、ブルブルガタガタのサスぷりですが、ここでは痛いことは経験していないし、先生も看護師さんも受付の方も可愛がってくれるので、積極的に入ろうと(笑)。
ちゃんと覚えているのね~と感心。
診察室に入りたくてウズウズ。
待合室で一緒になったチワワのカイヌシさんに笑われちゃいましたヨ。
今回はサスケのみの受診ですが、炎天下のもと車での待機は危険なので、病院の方の許可をいただき、さぷりも一緒に病院内にいれていただきました。
待ちきれない~。
完全予約制なので、ほとんど待つことなく診察室へ。
で、前回同様、丁寧な問診。
その後、検査に。
サスケが検査中、さぷりはサスケにヤキモチを焼いているのか、はたまた、サスケがいなくて不安なのかキュンキュン鳴いて診察室をガン見。
オイラモ ハイリタイゾー!
しばらくして再び診察室に。
まず指の間の赤み。
これはズーと、炎症と思っていたのですが、赤みには二種類あって、一つは純粋に炎症。
もう一つは興奮するとお鼻とか赤くなるのと一緒で、血管が広がって赤くなるようで、サスケの場合はまさにコレ。
じゃあ、血豆みたいなものは?
簡単に言うと、短毛種、構造的問題(走り方)なども兼ね合い、細菌が皮膚の中に入りこんでの結果と。(実際は図を見ながら丁寧な説明アリ)
ちなみにサスケは患部は気にならないようで舐めません。
先生に「それはとてもイイこと」とお褒めいただきましたっ。
対処方法は今までどおり、お散歩の後は薬用シャンプーで洗浄。
それにプラスして抗生剤の服用。
薬用シャンプーは前回同様、今も使っている薬用シャンプーのある成分が4倍のタイプのものを使用することに。
抗生剤は今回サスケの細胞を採取し2~3日培養の後、どのタイプの抗生剤が効くが確認し郵送してくれると。
それを二週間服用。
で、再度、診察ということになった。
前回も感じたことだけど、本当に丁寧でわかりやすい説明。
専門医(基本的に病院というより研究がメイン)だけあって、知識も豊富だし設備も万全。
今まで一進一退を続けていたけど、キチンと原因を突き止め、むやみやたらに薬を飲んだり塗ったりしない治療方針に好感が持てます。
ただ費用はそれなりにかかりますが・・・。
保険に入ってて良かった!
まぁ、長い目で見れば、ここで直るなり対処方法がわかれば安く済むし、何よりワンコのためになりますよネ。
サスぷり、特にサスケは無駄に(笑)はしゃぎ過ぎて、この後グッタリでした~。
☆Camera : RICOH GR DIGITAL Ⅱ & LEICA D-LUX 4