2011年 04月 07日
【転載】 福島原発20km圏内~30km圏内の現状 |
某講座のメルマガで紹介されていました。
先日ある受講生の方から、
「被災地の現状をもっと多くの方に知っていただき、広めていただきたい」
というご連絡をいただきました。
ご連絡いただいた受講生の方のご実家は、福島県 浪江町。
浪江町は、今回の震災で事故に見舞われた原子力発電所から半径20km区域内に入っており、避難指示が出た地区です。
避難指示が出た際に、住民の方々の多くは即座の避難を余儀なくされましたが、その際、犬や猫などの動物を飼っている方が自宅に動物を置いていかざるをえない状況であったというのです。
先日のメルマガでもお知らせしたとおり、現状では避難所での動物の受け入れ数が少なかったり、動物の同伴が禁止されているところもあるからです。
「すぐ帰れるかもしれない、けどいつになるかわからない・・・」
この受講生の方のご実家にも愛犬がいたため、苦渋の決断を迫られ結局置いていくことになったそうです。
そして後日、受講生の方は車で愛犬を迎えにいきましたが、そこで見たのは・・・多くの家の庭先や道路にたたずむ犬たち。
この受講生の方は、フードをたくさん持参して、残された犬たちが食べられるように置いてくださっているそうです。
<その時の様子がブログに掲載されています>
ペットシッター・ベリアンさん『福島原発20km圏内~30km圏内の現状』(転載OKとのことです)
この受講生の方がみなさんに伝えたかったこと。
それは、少しでもこういった状況を防ぐために・・・
■この状況を多くの方に知ってもらえるようにブログ記事を転載してほしい
■避難所で、動物を受け入れる体制が整えられるよう呼びかけてほしい
■動物愛護団体などのうち、一時的に動物を預かってくれるところもあるので、そういったサービスがあることを飼い主さんに知ってほしい
ということです。
一匹でも多くの命が助かり、家族のもとに帰ることができますように。
先日ある受講生の方から、
「被災地の現状をもっと多くの方に知っていただき、広めていただきたい」
というご連絡をいただきました。
ご連絡いただいた受講生の方のご実家は、福島県 浪江町。
浪江町は、今回の震災で事故に見舞われた原子力発電所から半径20km区域内に入っており、避難指示が出た地区です。
避難指示が出た際に、住民の方々の多くは即座の避難を余儀なくされましたが、その際、犬や猫などの動物を飼っている方が自宅に動物を置いていかざるをえない状況であったというのです。
先日のメルマガでもお知らせしたとおり、現状では避難所での動物の受け入れ数が少なかったり、動物の同伴が禁止されているところもあるからです。
「すぐ帰れるかもしれない、けどいつになるかわからない・・・」
この受講生の方のご実家にも愛犬がいたため、苦渋の決断を迫られ結局置いていくことになったそうです。
そして後日、受講生の方は車で愛犬を迎えにいきましたが、そこで見たのは・・・多くの家の庭先や道路にたたずむ犬たち。
この受講生の方は、フードをたくさん持参して、残された犬たちが食べられるように置いてくださっているそうです。
<その時の様子がブログに掲載されています>
ペットシッター・ベリアンさん『福島原発20km圏内~30km圏内の現状』(転載OKとのことです)
この受講生の方がみなさんに伝えたかったこと。
それは、少しでもこういった状況を防ぐために・・・
■この状況を多くの方に知ってもらえるようにブログ記事を転載してほしい
■避難所で、動物を受け入れる体制が整えられるよう呼びかけてほしい
■動物愛護団体などのうち、一時的に動物を預かってくれるところもあるので、そういったサービスがあることを飼い主さんに知ってほしい
ということです。
一匹でも多くの命が助かり、家族のもとに帰ることができますように。
by minibull-sasuke
| 2011-04-07 18:59
| サス家